PV数が爆上がりするリライトの5ステップとは【なべけんメルマガ】
こんにちは、Web3キャリアコンサルタント・ブロガーなべけんです。
本日はバリは雨です…
どうやら雨季に突入しているらしいですね。
けど、一日中降っていることはないので、外出するときには傘をさしていないことも多いですよ◎
東南アジアの国なので、年中あったかく半袖半ズボンで十分です!
冬が苦手な人にとってはありがたい…!
リライトは難しいけど楽しい
リライトのやり方って学ぶこと少ないですよね…
SNSの投稿を見ると「PVアップするKW」や「文章術」「おすすめプラグイン」などに溢れていて、リライトに関する網羅的な情報って意外とないんですよね。
本来はリライトに特化した本があってもいいほど重要なのに。
このメルマガで紹介するリライト術は実際にわたしがPV数を伸ばした方法です。
どれくらい伸ばしたかというと【2倍以上】は伸びました。
1年前くらいにリライトに力を入れて、3ヶ月間で5,000PVから15,000PVまで伸ばしています。


このときに実践した方法を5ステップで紹介します。
PV数が爆上がりするリライト5ステップ
ステップ①:リライトする記事の優先順位を把握する
ステップ②:リライトをすべき記事を探す
ステップ③:タイトル・H2見出しを変更する
ステップ④:リライトした内容を履歴として残す
ステップ⑤:タイトルに合わせて内容を変更する
12/24にTwitterスペースやります
クリスマスイブの朝にメルマガの振り返りスペースをします!
もし、イブにブログ戦略を学びたいという強者がいたら、ご参加お待ちしております◎

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文章を書くのってすごく時間かかりますよね。
そのように感じているのは、文章の型が身に付いていないからかもしれません。
文章の型さえ身につけば、スラスラーっと読み手を惹きつける文章を書けるようになりますよ。
実際にWebライターとしても活動していますが、知っている内容であれば15,000文字くらいは1日で書き上げられます!
それくらい型を学ぶことって大事なんですよね。
まだ前回のメルマガを読んでいない人は【読み手を引き込む文章術】をぜひ読んでください。
紹介するリライト術の5つの前提
早速、本題に入るのですが、その前にメルマガで紹介する「リライト術」の前提条件を整理させてください。
前提①:SEO観点でのリライトを解説します
前提②:記事を書いても読まれなければ意味がない
前提③:リライトより高品質な新規記事作成が優先です
前提④:とはいえ低品質記事の放置はよくない
前提⑤:検索されてるクエリにリライトする(なべけん式)
この前提でリライト術を紹介します。
前提①:SEO観点でのリライトを解説します
SEO観点なので、情報更新にはフォーカスしません。
書いている記事の内容に更新が必要になったら、SEOに関わらずその都度更新をしましょう。
前提②:記事を書いても読まれなければ意味がない
関連記事を用意すれば読まれなくてもいいという人がいるかもしれません。
しかし、ぼくは読まれないと意味がないと思っています。
つまり1回でもいいからクリックされるということですね。
なので、紹介するリライトは「クリックされるため」、ひいては「検索順位アップするため」のリライト術の紹介となります。
前提③:リライトより高品質な新規記事作成が優先です
リライトについて詳しく解説すると「よし!リライトやるぞ!」と思うかもしれません。
しかし、最も大切なことは高品質な新規記事の作成です。
やっぱり、どんなに一つ一つの素材が輝いていても、品数が少ないとダメなんですよね…
なので、人によってはリライトよりも新規記事作成が優先かもしれません。
わたしがリライトしたタイミングは、先ほどのグラフの12月のタイミングです。


記事数はグラフを見ると75記事程度は書いていますね。
なので、リライトに注力しすぎるのはおすすめしません。
前提④:とはいえ低品質記事の放置はよくない
タイトルの通りです。
じゃあ、新規記事ばかり作れば良いかといえば、そうではないと思います。
腐ってしまった食材を店頭に置きっぱなしにはしないですよね。
なので、「新規記事作成:リライト=9割:1割」でも良いと思いますが、リライト作業も必ずやるようにしてくださいね。
前提⑤:検索されてるクエリにリライトする(なべけん式)
ブログ記事を書いていると「当初狙っていたKW以外で上位表示されてる」ということありますよね。
このようなときは、Googleが評価しているKWに寄せるようにしています。
ここがぼくのリライト術の特徴ですね。
すでにGoogleが評価しているのであれば、それを強みとして活かすことがポイントかなと思っています。
評価されているなら、上位表示させやすいですしね。
(つまり、まずは記事を書いて公開しないと始まらないんですよ…!)
ということこの5つの前提でリライト術を解説します。
PV数が爆上がりするリライト術5ステップ
ステップ①リライトする記事の優先順位を把握する
ステップ②リライトをすべき記事を探す
ステップ③タイトル・H2見出しを変更する
ステップ④リライトした内容を履歴として残す
ステップ⑤タイトルに合わせて内容を変更する
ステップ①リライトする記事の優先順位を把握する
まずはリライトの優先度についてすり合わせしましょう。
リライトすべきかどうかはこの優先度で判断することがおすすめです。
収益発生しているか
アクセスが集まっているか
その他
①-1収益発生しているか
ほとんどの人が、ブログをマネタイズ目的で運営していますよね。
なので、すでに収益発生している記事があるなら、その記事を伸ばすことでさらに収益を伸ばせる可能性があります。
そして、伸ばす過程で「マネタイズのコツ」を学ぶことができ、他の記事に横展開することでさらに収益を伸ばせる。
やっぱり教科書で学ぶのではなく、実践から学ぶことがおすすめです。
①-2アクセスされてる記事
アクセスについても同様ですね。
すでにPVが集まっているなら、さらに伸ばすことができる可能性が秘められています。
なので、これらを中心に取り組みましょう。
①-3その他
そして、最後に読まれていない・インデックスされていない記事です。
これは伸ばすのが結構大変なんです。。。
ぼくもやっと最近に手をつけ始めました。
なので、優先度は下げてOKです。
ステップ②リライトをすべき記事を探す
リライトをすべき優先度を把握したら、次は具体的なリライトをする記事を探しましょう。
収益記事は簡単ですね。
ASPのレポートで、収益発生しているURLが確認できるので、それを確認すればOKです。
問題はアクセスが集まっている記事です。
どのように探せば良いかわかりますか?
結論は「Google Search Consoleを活用しましょう」です。
「検索パフォーマンス」を見ると、自分がリライトすべき記事が見つかります。
…実はサチコの使い方わからないんだよね汗
そんな人のために、先ほどインスタグラムで「サチコで見るべき5つ」を投稿しました!
曖昧な人はこちらを要チェックです◎
ステップ③タイトル・H2見出しを変更する
さあ!ここからが本番です!
なべけん式のリライトでは、ステップ③がかなり特徴的です。
まず大前提として、Googleは「タイトル(H1)」と「見出し(H2)」をSEO評価にかなりの重きを置いていると感じています。
なので、H1とH2を変えるだけでかなり影響があります。
極端な話、本文はある程度テキトーであっても、H1とH2がしっりしていれば上位表示されます。
実際に、わたしがPVを2倍に伸ばしたときは、「H1とH2の変更」これしかやっていないです。
③-1見出しに拾っているクエリを入れる
前提で確認したとおり、なべけん式では「拾っているKWで上位をとる」でした。
なので、すでに拾われていてある程度検索VolがあるKWを、できれば全てのH1・H2に入れます。
③-2狙うクエリはできるだけ左に寄せる
このときにKWはできるだけ左に寄せましょう。
左にあればあるほど、読者も見やすいしGoogleからも評価されやすくなります。
【具体例】これらをやるとどうなるか?
先日にリライトしたKWがとても良い例だったのでお見せしますね。
この記事は全くアクセスが集まっていなかったんです。
けど、とあるKWでアクセスが取れそうと感じて、タイトルとH2見出しを変更しました。
そしたら翌日に…
当初33位だったのですが、タイトルとH2をいじっただけで【33位→3位】という結果に。
本文は一切触っていないです。
恐るべしなべけん方式のリライト。
ステップ④リライトした内容を履歴として残す
「なべけん式リライトすごい!実践しよう!」そう思いますよね。
けど、本当に効果があるかどうかはまだわかりません。
なので、実際にリライトをしてどのような変化があったのかはチェックすべきなんです。
そこでわたしが活用しているのは「ランクトラッカー」ですね。
これは毎回宣伝しているのですが、それだけ必要なツールなんです笑
リライトの履歴を残すとこのような2つのメリットがありますよ。
リライトの効果が確認できてモチベが上がる
リライトのノウハウが身に付く
④-1リライトの効果が確認できてモチベが上がる
リライトして検索順位が上がったらめちゃくちゃ嬉しくないですか?
これがグラフで確認できるので「ブロガーやってるな」って鼻が高くなります。笑
④-2リライトのノウハウが身に付く
この2つ目がとても重要。
結局、検索順位が上がっても再現性がないと意味がないんですよね。
「たまたまうまく行った」だけじゃ、そんな運が良いことは何度も続かない。
なので、どんなリライトをしたのかを履歴にすることで、リライトのノウハウが蓄積できるんです。
ぼくがこのようにメルマガでアウトプットできるのは「Rank Tracker」に履歴を残してノウハウを溜めたからですね。
ちなみに、大層なことは書いておらず、こんな感じで簡単にまとめています。
このように日付とセットでリライト履歴を残すことで、リライト内容と検索順位の相関が見られるって感じです。
検索順位の上がり下がりと、リライトした日付が近ければ、他の記事でも試す価値がありますよね。
ちなみに、この画像の「厚労省リンク追加」って気になりますよね。
実際に検索順位に変化があったのか見てみましょうか。
リンク追加したのが「2022年10月14日」で、検索順位が2位から1位になったのが「2022年10月21日」なので相関がありそうですね。
ということで、国の機関のリンク設置はSEO効果があるということも、このようにリライト管理するとわかるんです◎
まだランクトラッカーを導入していない人は、なべけんブログを参考にしてくださいね。
ステップ⑤タイトルに合わせて内容を変更する
もちろん、タイトルとH2を変更するだけでは、実際にクリックした読者が離脱してしまいます。
なので、本文もタイトルに合わせて修正してあげましょう。
そうすることで、滞在時間がアップしてさらに検索順位アップが期待できますよ。
That’s it !
ということで、リライト術を紹介しました。
なかなかリライト術を学ぶ機会はないので、かなり勉強になったのではないでしょうか。
もちろん実践しなければ意味がありません。
新規記事がたくさんある人は、今すぐに実践をしましょう!
そして、新規記事を作る方が優先の人も、1割のリライト作業でぜひ実践してみてくださいね!
たとえ「よちよち歩き」であっても、ともに一歩ずつキャリアアップしましょう!
感想お待ちしております!
...ここまで読んでくれたら、Twitterで感想をシェアをしてくれてもいいと思う。
この投稿の「メルマガリンク」と「@nabeken_career」をメンションしてくれたら全力でRTします!
(メアド・電話番号認証されてないアカウントは通知OFFにしてるので、注意してください)
感想楽しみにしていますね!
それではまた!