【簡単】読者を引き込む文章術 - なべけんメルマガ
こんにちは!
Web3キャリアコンサルタントなべけんです。
本日からsubstackでメルマガをお届けいたします。
というのも以前まで使っていたサービス「Revue」が12月で終了となってしまうためです。
Tiwtterのサービスなのですが、イーロンマスク氏はここまで動いているんですね…
そのため、本日からプラットフォームを変更して「新なべけんメルマガ」をお届けいたします。
とはいえ、内容は今までとは変わりません。
ただ、substackの方がエディターの機能が豊富なので、以前よりも見やすみメルマガを心がけます。
また、「コミュニティ機能」などの面白そうな機能もあるので、徐々に試していきたいなと思います◎
さあ、substackからお送りする初回のメルマガは「読者を引き込む文章術」です。
大層なものに見えますが非常にシンプル。
超簡単に実践できるので、会社員の仕事でもブログでもライターでも今日から実践してくださいね。
ちなみに、わたしはこの文章の型しか使っていないと言っても過言ではないくらいに多用しています。
メルマガの感想シェア
なべけんメルマガでは、感想ツイートをしてくださった方のツイートを紹介しています。
初回に紹介する方は、できるだけフォローにつながるように勝手ながら特に詳しく紹介をさせていただきます◎
今回もゆうこりんさんがメルマガを紹介してくださいました!
前回は構成の作り方とKW選定を紹介しました◎
メルマガでは何度も解説しているのですが、それだけ大切なポイントなんですよね。
まだ読んでいない方は、ぜひこちらからお楽しみください♪
ちなみに、Twitterスペースでもメルマガの内容を1時間くわしく解説しました。
スペースの内容は各種ポッドキャストへ配信しているので、気になる人はお使いのプラットフォームからお聴きください◎
読者を引き込む文章術
あなたが「読者を引き込みたい!」と思ったときには、まず何を意識しますか?
ここを間違えると読者に読んでもらうことはできません…
大切なことは「読者の味方であることを示してあげること」です。
たとえば、これらが書いてあったらどう感じますか?
「なかなかブログの滞在時間が上がらなくて悩みますよね」
「せっかく数時間かけてブログを書いたのに、数秒しか読まれなくてガッカリしたことはありませんか」
そうそう!とつい声が出そうになるのではないでしょうか。
声が出そうになるのと同時に「この記事なら解決策を教えてくれそうだな」と思いませんか?
つまり、読者を惹きつけるためには「初めに共感を示すこと」がポイントなんです。
この共感を取り入れた私が多用するフォーマットはこちらです。
<読者を引き込む文章フォーマット>
共感①
・◯◯ですよね
・◯◯ないでしょうか共感②
・たしかに、◯◯ですよね。結論・オファー
・そのように悩む人は◯◯がおすすめですよ。理由
・◯◯は、◯◯ができるようになります。具体例
・実際に、◯◯を利用して40代女性が◯◯したという口コミもあります
・たとえば、◯◯などが挙げられます。オファー
・◯◯を解決するには、◯◯をうまく活用しましょう。
超簡単ですね。
しかもよく見たら、PREP法に共感①と共感②がついているだけです。
本当にこれが威力を発揮するのでしょうか。
実際に、わたしのブログの平均PV滞在時間を見てみましょうか。


転職ブログは閑散期なので、滞在時間が減っていますが「20,000PVの平均PV時間が約6分」ですね。
もう一方のなべけんブログは、PV数は少ないものの「平均PV時間が11分超え」です。
こんな感じで、ある程度の効果はあるかなと思っています。
じゃあ、実際にどのように使われているのか気になりますよね。
実際に使われている箇所を引用すると、このように使っています。
希望の仕事にエントリーをしたものの、想像とは異なる仕事だったということもありますよね。(共感①)
派遣会社はきちんと仕事内容をヒアリングしているものの、派遣先の担当者が仕事内容をきちんと伝えていないケースが多いためです。(理由+結論)
たとえば、イベント関連の仕事では「簡単な掃除だけで仕事が終わる」こともあれば、「10kg以上もあるものを運び続ける」ということもあります。(具体例)
このように外れの仕事で働いている大学生が残念ながら多くいます。(結論)
失敗を避けるためには、「すでに派遣された実績があるか」を確認すると、外れの仕事で働くことは防げますよ。(オファー)
必ず仕事紹介を受けるときに確認をしましょう。(オファー)
こんな感じですね。
もちろん共感を多用すると「なんかうざいな」となるので、全ての見出しで使う必要はありません。
しかし、気持ちに寄り添った内容になるときや、H2見出し・はじめのH3見出しで使うとかなり効果的です。
ペルソナを意識することが大切
ここまで読むと「シンプルだから自分でもすぐできそう!」そう思いますよね。
もちろん型を真似することは誰にでもすぐできると思います。
しかし、「何に共感するか」は意外と難しい。
実際に、ライターさんへ記事を依頼すると「この共感は間違っています!」と指摘することは意外にも多いんですよね。
この原因はシンプルに「ペルソナが意識できていないから」です。
「前向きに派遣で探している人が対象」あるいは「やむをえず派遣で仕事を探している人が対象」これによって共感するポイントは異なりますよね。
他にも「NFTを始めて購入する人」あるいは「すでに購入してプロジェクトが廃れたなどの失敗経験がある人」などによっても共感すべき内容が異なります。
なので、やっぱり読者を引き込むためには「どのような悩みを持っているのか」をきちんと明確にする必要があるんです。
逆にこれを明確にできれば、読者に寄り添った文章が誰でも簡単にかけるようになりますよ。
実は共感は成約数UPにつながる
共感をすると文章を最後まで読んでくれるだけではなく、成約数アップにもつながるんです。
これは「Yesセット」という心理学がかかわっています。
いわゆる「一貫性の法則」というやつですね。
小さなYesを繰り返すと、大きな提案が断りづらくなるという方法です。
ここで、もう一度共感を示した例文を見てましょう。
<共感①の具体例>
・エントリーした仕事が想像と違った経験があるのではないでしょうか。
・せっかく仕事にエントリーしたのに想像と違う仕事だったらイヤですよね。
・エントリーした仕事が想像と異なりガッカリした経験があるかもしれません。
いずれもつい頷いてしまうのではないでしょうか。
共感②を組み合わせるとさらに頷かせることができるんです。
・たしかに、人材会社の説明がわかりづらくても、条件が魅力でエントリーしてしまうことはありますよね。
・もしかしたら、少し違和感があってけれども、条件に惹かれて応募して後悔した経験があるのではないでしょうか。
・中には、職場に耐えきれずに即日退職した経験があるかもしれません。
これらもうなづいてしまいますよね。
そしてこの次にオファーが来るわけなんですよ。
たとえば、「このような失敗経験がある人は、複数の派遣会社に登録をしましょう!」って感じですね。
つい、うなづいてしまうんです。
こんな感じで、文章の流れが自然で読者を引き込むだけでなく成約数も上がるため、とても便利なフォーマットだと思っています。
つい惰性で文章を書きたくなりますが、このような型をひとつ身につけておくだけでも執筆スピードは上がりますし質も一気に上がりますよ。
ぜひ今から活用してくださいね◎
終わりに
今日は以上です!
文章術は今までに解説した回数は少ないですが、ライターさんの指導していると大事だなと感じたんですよね。
ぜひあなたも実践できることから実践してください!
たとえ「よちよち歩き」であっても、ともに一歩ずつキャリアアップしましょう!
感想待っています!
...ここまで読んでくれたら、Twitterで感想をシェアしてくれてもいいと思う。
この投稿の「メルマガリンク」と「@nabeken_career」をメンションしてくれたら全力でRTします!
(メアド・電話番号認証されてないアカウントは通知OFFにしてるので注意してください)
感想楽しみにしていますね!
それではまた!
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