【ブログ戦略】構成の作り方と競合の見方【完成版】 - なべけんメルマガ
こんにちは!
Web3キャリアコンサルタント
なべけん(@nabeken_career)です!
以前にも
競合分析や構成案作成ポイントは
解説しています。
-
今回はそれらの完成版として
ひとつのメルマガで解説しようかなと。
-
これを参考にすれば、
構成作りで失敗しづらくなりますよ。
-
ただ、一般的な話が多くなります。
-
わからないことは
必ず聞いてください!
-
読んで実行しないと意味がないので…
-
明日にTwitterスペースやるので
その場で質問いただいてもOKです!
-
録音も残りますが
ぜひリアルタイムで
参加いただけると嬉しいです◎
-
-
iOSから入れなくなったっぽくて、
もしできなかったらすみません…。
-
ブラウザからは入れるようなので
できることを祈るのみ…
-
===
今回のアジェンダ
-
KWを選定3ステップ
①目標とするブログを3つ決める
②KW・検索順位を抽出する
③競合で上位表示されてるKWを選定
-
構成案作成7ステップ
①競合ページの基本情報をチェック
②特に参考にするページを決める
③②の見出しの要否を判断する
④他競合の共通見出しを抽出する
⑤再検索・サジェストワードチェック
⑥⑤をよくある質問に入れるか判断する
⑦オリジナル見出しを追加する
-
===
KWを選定する①
目標とするブログを3つ決める
-
そもそもどのようなKWで記事を書くか
競合分析の方法がわからないですよね。
-
方法は2つあります。
-
①すでに記事を書いている人は
Rank Trackerでワンクリック検索
-
以前にも紹介しましたが、
こんな感じで競合リストが取れます。
-
-
ざっと約100サイトが一覧化されるので
超管理しやすいですね。
-
②まだ記事を書いていない人は
Twitterや検索で見つける
常にブラッシュアップする
-
ただし、
ランクトラッカーの競合分析は
KWの重なりで判断しています。
-
そのため、まだ記事を書いてない人は
頑張って探すしかないです。
-
けど、まだ記事を書いてない人は
あまり深く考えずに目標としてる人を
参考に記事を書けばOkだと思います。
-
記事が溜まってきたら
ランクトラッカーが使えるので
できるだけ記事を書き溜めましょう!
-
このときに参考にすべきサイトは
できれば「DAが10未満」が
おすすめです。
-
わたしも基本的には
この判断軸で設定しています。
-
DAが高いとそれだけで
上位表示されやすい特徴があります。
-
なので、どんなに記事を同じKWで
記事を書いても上位表示されない
そんなことになってしまうんです…
-
なので「DAが10未満」
を意識しましょう。
-
※DAとは「Moz bar」で表示される
ドメインパワーのこと。
Domain Authority(ドメイン権威値)
-
ちなみに、
競合サイトを聞かれたときに
「サッと3サイト答えられる」
これができないとだめですよ。
-
ドキッとしますよね。
-
答えられない人は
今から実践すればOKです◎
-
反省する時間は少しにして
行動すればオールオッケー!
-
===
KWを選定する②
KW・検索順位を抽出する
-
競合を決めたら
競合がどんなKWを書いているか
これをチェックします。
-
サイトマップを活用して
評価してもいいんですが
それだと大変なんですよね。
-
手間をかけたくないので
わたしはランクトラッカーを
活用していますよ。
-
これも以前紹介しましたが
キーワードギャップが
ワンクリックでわかるので
簡単に調査ができます。
-
こんな感じです。
-
-
ランクトラッカーが本日まで
クリスマスセールやってるので
まだ導入してない人はご検討を!
-
Rank Trackerの使い方【使ったら280万円稼げました】 - なべけんブログ — tnbkn.com
-
競合のKWと検索順位、
検索ボリューム(概算)・難易度
これが一覧でチェックできます。
-
1記事ずつチェックする
必要がなくなりますよ。
-
自分が書くべきKWが
ピックアップするだけの
作業になりますね。
-
===
KWを選定する③
競合で上位表示されてるKWを選定
-
先ほどにチェックした
競合のKW一覧の中から
上位表示されているKWを
優先的に選定しましょう。
-
競合からシェア奪還できて
上位表示されやすいです。
-
もちろん、
自分のブログの成長度合いや
世の中のトレンドによって
競合サイトは変わります。
-
常にチェックをして
リプランをすることも
忘れないようにしましょう!
-
===
KW選定の応用編
-
以前からメルマガを
読んでくださってる人なら
-
「トピクラは意識しないの?」
-
このように感じますよね。
-
-
トピクラがわかる人であれば、
競合が上位を取ってるKWを軸に
小さなトピクラを作ることが正解です◎
-
なので、
「競合で上位表示されているKWを
むやみやたらに記事を書く」は
本来は正しくないです。
-
けど、これを気にして記事を書けないなら
あまり気にしなくてOKですよね。
-
いずれは競合のKWの記事を
全て書くことになるので!
-
余力があればトピクラも考えましょう◎
-
===
構成案作成①
競合ページの基本情報をチェック
-
KWを選定したら構成案を作りましょう。
-
いきなり記事を書き始めるのはNGです。
-
ゼッタイ、ダメ。
-
構成案次第で
記事の良し悪しが決まります。
-
正直なところ、ぼくがつくる構成案なら
誰が書いても上位表示されます。笑
-
(もちろんKW選定をした上での話)
-
それくらい重要です。
-
まずは、競合ページの基本情報をチェック。
-
DA
文字数
見出し(H2,H3)
(ページ公開日)
-
これらを見ればOKです!
-
チェックする対象は、
検索結果の上位10サイトでOK。
-
もし忙しくて時間なければ
上位5サイトでもOKですよ。
-
===
構成案作成②
特に参考にするページを決める
-
次は競合の中で特に参考にする
競合ページを見つけます。
-
たとえば
「40代 派遣 パート どっち」
を例に競合を見てみましょう。
-
検索すると結果は下記のとおり。
-
-
この一覧を見て参考にすべき
ページはどれかわかりますか?
-
答えは検索結果2位の
【40代主婦パートと派遣どちらが〜
です。
-
理由はわかりますか?
-
・
・
・
-
答えは、DAが低いのに
上位表示されているから。
-
基本的に上位表示されるページは
DAが高いページになります。
-
SEO評価されるためにDAは
欠かせませんからね。
-
しかし、
「DA:8」でも上位表示されてるのは
なぜだと思いますか?
-
ズバリ質が高いため
と考えられます。
-
なので、DAが低くで上位表示されてる
記事は分析する価値がありすぎるんです。
-
今回はこの記事を徹底的に
参考にすることにします。
-
===
構成案作成③
②の見出しの要否を判断する
-
DAが低くで上位表示されてるので
本当は全てパクりたいくらいです笑
-
けど、その中にも不要な見出しは
あることがあるんですよね。
-
なので、
基本的には見出しを参考にする
けど要らないものは省く
-
この作業をおこないます。
-
実際にこの記事を見ると
「デメリット」が2つあるんです。
-
個人的には不要だと思うので
これは削除します。
-
それ以外は必要な情報なので
基本的には全て見出し(H2)に使います。
-
ここで参考にすべきは
H2見出しです。
-
H3は結構自由度高くてOkです。
-
なので、
「この情報は違くないか?」
というのがあれば別のことでもOK。
-
===
構成案作成④
他競合の共通見出しを抽出する
-
他にも上位表示されてるブログを見て
漏れてる見出しがあれば追加します。
-
読者が知りたがってるだけでなく
Googleが上位表示の必要条件に
設定していることもありますからね。
-
なのでこれを逃すと
上位表示されなくなります。
-
やり方はシンプルで
上位記事をチェックしましょう!
-
===
構成案作成⑤
再検索・サジェストワードチェック
-
ここまででもかなり精度が高いですが
まだ潜在ニーズが満たされてない
そんなこともあります。
-
このニーズを見極めるために、
再検索ワードやサジェストワード
関連キーワードをチェックしましょう。
-
再検索ワードは
記事をクリックして戻ったときに
表示されるこれです。
-
-
サジェストキーワードは
検索窓にカーソルを合わせたときの
これですね。
-
-
そして関連キーワードは
検索結果の最下部分にある
これのことです。
-
-
これらの中で
同じ検索意図のものがないかを
チェックしましょう。
-
===
構成案作成⑥
⑤をよくある質問に入れるか判断する
-
同じ検索意図のものがあれば
基本的に見出し化してOKです。
-
よくある質問のH2見出しを作って
その中で回答をしましょう!
-
これだけでも
ロングテールKWとして検索流入する
可能性が上がりますからね!
-
===
構成案作成⑦
オリジナル見出しを追加する
-
最後のステップです。
-
ふう。
-
最後はオリジナル性です。
-
Googleはオリジナル性も
評価していると言われています。
-
そのため何か書き加えられるものがあれば
入れるようにしましょう。
-
たとえば、
商品やサービスの記事であれば
実際に使用した感想を「最後に」
入れてあげればOkですね。
-
この最後というのがポイント。
-
読者はあなたの話を聞きたいとは
基本的には思っていません。
-
自分の利益や失敗しないか
ばかりを気にしています。
-
なので、
オリジナル要素は最後に入れますよ。
-
この要素は1割未満に。
-
やはり顕在ニーズを満たすことの方が
重要なのでね!
-
以上!
-
===
-
このステップとおりにやれば
かなり良い構成案が作れますよ!
-
けど実際にやってみると
「よくわからない」となるもんです。
-
先日に募集した「構成案作成の仕事」に
応募いただいた方から感想をいただいたので
シェアしますね。
-
※ご本人から許可をいただいています
-
振り返るとメルマガの通りなんですが、実際に手を動かすと全然できませんでした。
-
例えば
・DAが低いと一言で言っても19は低いに入るのかどうか、
・上位サイトを真似るのは分かるけど、どのくらい真似していいのか
・ランキングなども上位記事と同じにすべきなのか
など発見だらけです。
-
自分でも構成を考えてから書いていましたが、いろいろ調べるうちにあれもこれも追加したくなって、最終的には記事構成からどんどん増えてしまうことが多かったです。
今回やらせてもらって、こんなに構成段階で考えてなかったからブレるんだなと気がつきました。
-
後、みだしにこんなにキーワードを入れられると思わずに、今まで全然意識していませんでした!
「よくある質問」にもキーワードが入れられるなんて思ってもみませんでした!!
-
なので、実践が大事!
-
実践してわからなければ聞いてください!
-
聞かないとあってるかわからないですしね!
-
明日のスペースもその場のひとつとして
活用いただけると嬉しいです◎
-
-
コツコツとやっていきましょう!
-
たとえ「よちよち歩き」であっても、
ともに一歩ずつキャリアアップしましょう!
-
===
-
...ここまで読んでくれたら
Twitterで感想をシェアを
してくれてもいいと思う。
-
この投稿の「メルマガリンク」と
メンションしてくれたら
全力でRTします!
-
(メアド・電話番号認証されてない
アカウントは通知OFFにしてるので
注意してください)
-
感想楽しみにしていますね!
それではまた!
-
===
-
◇なべけんメルマガ
https://www.getrevue.co/profile/nabeken
◇Web3系ブログ「Web3 CAREER by なべけんブログ」
◇転職・キャリア系ブログ「なべけんブログ」