マジカルナンバーとは【ブログ戦略】 - なべけんメルマガ
こんにちは!
Web3キャリアコンサルタント
なべけん(@nabeken_career)です!
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3連休はいかがお過ごしでしょうか。
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天気が悪くてテンションが上がらないですね…
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そんな中でも
コツコツと作業をしているあなたは偉いっ!
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ということで今日はブログ戦略です。
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とてもシンプルなのですが
意外と意識されていないことについて。
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「マジカルナンバー7」です。
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(メルマガ書くまで「マジックナンバー」
だと思っていた…汗)
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聞いたことはありますか?
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別名「ミラーの法則」とも言われます。
これを知っておくことが
ブログ運営を大きく左右するので要チェック!
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お礼!
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…前回に失念しました!
オブチさん感想ありがとうございます♪


14日にブログ関連のスペースを実施されるそうなので
要フォローですよ!!!
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マジカルナンバー7とは
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これは人間が瞬間的に保持できる情報は
「7±2」と言われる心理学の法則です。
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短期記憶で保持できるのは
5〜9個ということです。
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ぼくは7個も覚えられません…
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マジカルナンバー4
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7個も覚えられなかったのは
ぼくだけではなかったようです。
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後に別の論文で「マジカルナンバー4」
が提唱されているようです。
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ここでは「4±1」と言われていますね。
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勘が良い人は気が付くかもしれません。
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たしかに、電話番号や郵便番号は
3桁と4桁に分かれていますよね。
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覚えやすいわけだ。
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数字と印象
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ここからが重要なポイントです。
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この心理学も関係していると思うのですが
数字を見たときに抱く印象ありますよね。
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たとえば、3,4桁(3,4つ)であれば
心理的ハードルは感じないはずです。
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普段から電話番号や郵便番号で
短期的に覚えていますからね。
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ですが、5つ以上になるとどうですか?
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ぼくは覚えられないので
「3 + 2」に分けて考えてしまいますね。
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ということは、
「5桁・5つ」という数字を見た瞬間に
心理的なハードルを感じるということです。
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言い換えると、
「5つ以上は”多い”」と感じるのです。
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数字を使いこなして
読み手に印象操作をする
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ここまでくると分かりますね。
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”多い”と”少ない”と感じることを理解すれば
印象を操作することができるんです。
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たとえば、
「3つのデメリット」という見出しを見たときに
あなたはどのように感じますか?
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まだ目が通せそうですよね。
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一方で
「7つのデメリット」という見出しはどうでしょうか。
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そんなにデメリットあるのか…
と感じてしまうはずです。
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つまり、こういうこと!
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<結論1>
マイナス印象を与えたいときには
少なくとも5つのマイナス要素を用意する。
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マイナス印象を避けたいときには
3つ程度のマイナス要素にとどめる。
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これで読み手が抱く印象が大きく変わるのです!
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これは逆も然りですね。
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<結論2>
プラス印象を与えたいときには
プラス要素を7つ用意する。
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プラス印象を避けたいときには
3つ程度にとどめる。
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そういうことです。
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印象を変える重要性とは
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ここまで読んだあなたは、
このように思うはずです。
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「印象が操作できるとはいえ、
内容によって読者の行動は変わるでしょ」
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おっしゃる通りです。
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最終的な行動は内容に左右されます。
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しかし、ここでまた心理学の登場。
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「選択的知覚」をご存知ですか?
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第一印象で「良い」と思ったら
良いことばかりを探してしまう心理です。
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逆も然りで「悪い」という第一印象を与えると
悪いことばかりを探してしまいます。
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つまり、目次で読者に与える印象によって
読者がどのような情報を収集するのかが
変わってしまう可能性があるのです。
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実は人は感情で行動する
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さらにですよ。
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我々は論理的に考えて意思決定をしている
と思いがちですよね。
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しかし、人がモノやサービスを購入する時は
感情が動いた時と言われています。
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そのため感情を揺らすことはとても大切。
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うん。大切。
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なべけんがよく使う具体例
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私の転職ブログの収益は
ほとんどクロスセルです。
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Aというサービスの中で
Bという別サービスを紹介する方法です。
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この記事で、
このような見出しを用意しますよ。
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H2:Aの7つの特徴
H2:Aの3つのメリット
H2:Aの5つのデメリット
H2:Aの口コミ・評判
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このような見出しを用意すると
ついデメリットが気になりませんか?
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こんな感じで「5つのデメリット」に促し
本文でサービスBをセールスします。
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そうすると、感情を揺らしつつ
購買につなげることができるんですね。
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あっ!
もちろん、嘘はダメですよ。
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本当におすすめしたいサービスがB
そんなときしか使っていません。
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数字を使いこなそう!
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意外と語られないですが
重要なポイントだと思っています。
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心理学の話をしましたが、
結局大切なのは「読み手にどうなってほしいか」
を考えることですね。
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先の例であれば
「サービスBを利用すれば読み手が良くなる」
これを確信しているのでオススメしています。
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もちろん、お勧めする相手がどのような人か
ペルソナの設定はきちんと考えて上でです。
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日々、学びつつ試行錯誤ですね!
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面白い!
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今日は以上です!
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たとえ「よちよち歩き」であったとしても
ともに一歩ずつキャリアアップしましょう!
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...ここまで読んでくれたら
Twitterで感想をシェアを
してくれてもいいと思う。
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この投稿の「メルマガリンク」と
メンションしてくれたら
全力でRTします!
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感想楽しみにしていますね!
それではまた!
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