取り組む順番を間違えると失敗する【ブログ戦略】 - なべけんメルマガ
こんにちは!
Web3キャリアコンサルタント
なべけん(@nabeken_career)です!
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9月おつかれさまでした。
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どんな1ヶ月を過ごしましたか?
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なべけんは実家への引っ越しや
海外移住の準備で怒涛の1ヶ月でした。
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そんな中でもブログやライティングスキルは
実感するほど向上できたので良い1ヶ月でした。
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どうでも良い雑談なのですが。
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9月になると毎年Earth, Wind & Fireの
『September』という曲を思い出だします。
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吹奏楽部でクラリネットを吹いていたので
吹いたことあるのですが楽しい曲なんですよ。
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歌詞を調べずに吹いてたのですが
12月の曲だったんですね。
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12月になったら聴いてみてください。笑
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さあ、今年もあと3ヶ月です。
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あっというまに2022年も過ぎ去りますが
まだまだ我々は成長できますよ。
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2022年に後悔しないように
10月からもコツコツやりましょう。
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今日は順番の話をしようと思います。
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例のごとく具体例はブログで伝えますね。
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最近は、山口周さんのVoicyを聴きまくっています。
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この放送の中に『0014順番が大事』というテーマが
ありました。
0014順番が大事 | 山口周「ウラヤマグチシュウ」/ Voicy - 音声プラットフォーム — voicy.jp 音声放送チャンネル「山口周」の「0014順番が大事(2022年7月4日放送)」。Voicy - 音声プラットフォーム
実は、以前にTwitterスペースでも
ブログに取り組む時の順番の話をしました。
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わたしもですが
つい「何をすべきか」に焦点を当てがちです。
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きっと、あなたもそうではないですか?
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「成功するためには〇〇すれば良い」
「〇〇すると失敗しない」
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そんなことを考えてしまいますよね。
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これらよりも実は順番が大切ということです。
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そもそも「何をすべきか」は
初心者であっても知っている
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今の時代はノウハウが溢れていますよね。
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なので、
やるべきことは調べれば誰でもわかるんです。
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先日にツイートもしたのですが
「行動すること以外の準備は整っている」
そんな状態ということですね。
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たとえばブログ運営であれば
稼ぐためにはこれをやればOKです。
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競合分析をする
記事を書く
アクセス分析する
リライトする
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こんなことは誰でも知っていますよね。
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3年前の稼げなかったわたしですら
知っていました。
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けど、これを知っていても稼げない。
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なぜか?
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順番なんですよね。
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取り組む順番は人によって異なる。
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なので、順番を考えるときには
自分のアタマを使って考えなければならない。
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ここが意外と難しいんですよね。
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なので今日のメッセージは
「自分のアタマで考えよう!」
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以上!
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って感じです。
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けど、これだと行動に移せないですよね。
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ブログ運営になってしまいますが
順番の一例を解説しようと思います。
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記事を書く順番が実は大切
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この話は以前にスペースで
『Web3 Times』運営者のしょうじさんとも
同じ考えでした。
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「〇〇」というキーワードの記事を書く前に
「△△」というキーワードの記事を書くべき
ということですね。
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もう少しわかりやすく伝えると
「ブログですでに100記事ある人が書く記事と
まだ20記事しかない人が書く記事は異なる」
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ということ。
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これが意識できていないと
「30記事も書いたのにアクセスが増えない!」
そうなりかねないんです。
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これはわたしも意識していて
「あー、このキーワードはまだ書けないな」
と断念することは多々あります。
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記事を書く順番を間違えると
なぜアクセスが増えないの?
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あなたが順番を意識せずに記事を書くと
サイトの評価が想定的に下がってしまいます。
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かんたんな具体例を示しますね。
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この2つのサイトがあった場合に
①の方が評価されやすいということです。
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①記事が10記事で平均掲載順位15位
②記事が100記事で平均掲載順位30位
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※SEOの内側の話なのであくまでも肌感覚です。
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そのため、最短で成功するためには
低いドメインパワー(DP)であっても
上位表示できる記事を書くべきということです。
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DPが低い状態で掲載順位100位の記事を書いても
消耗するだけになってしまうということです。
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では、どのように高い順位で掲載される
キーワードを見つければ良いのでしょうか。
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自分より一歩先のサイトを分析
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すでに競合分析をしている人であれば
追いつきたいサイトがいくつかありますよね。
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そのサイトのキーワードを参考に
記事を書けばOKです。
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たとえば、
今のわたしであれば転職ブログは
このカテゴリーを参考にしています。
プログラミングの悩み | ゆるジョブ — www.twinzlabo.com ゆるジョブの「プログラミングの悩み」についての投稿一覧です。
まだ着手できていないですが
このカテゴリーのキーワードの記事は
「基本的には」すべて書くつもりです。
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「基本的には」なので書かないものもあります。
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すでに説明した競合記事が強すぎるものは
順番を後回しにということですね。
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たとえば、
「Web プログラマー きつい」を狙っているだろう
記事があるのですが検索するとこんな感じです。
上位が企業サイトなんですよね。
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しかもDPが高めですね。
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なので、このキーワードは「今は」書きません。
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他のキーワードで記事を書いて
いずれも上位に表示されたら書きます。
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では、他のキーワードはどうでしょうか。
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たとえば「文系 プログラマー きつい」だと
上位はこのようになっています。
1位はnoteなので一旦無視してOKで
2位、3位は個人サイトっぽいですね
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かつ、DPもそこまで高くないので
わたしのサイトでも3位まではいきそう。
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こんな感じで、キーワードを選定します。
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(このキーワードは今すぐにでも書きたい…
けど、リソースがない…つらたん…)
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ちなみに、検索結果にDPを表示させる方法
数字の分析方法はマナブログを参考に。
【無料公開】SEOで競合分析する方法【経験年数、6年の僕が語る】 — manablog.org
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難しく感じたかもしれないけど
実はシンプルです。
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目標から逆算するだけで
ブログなら記事を書く順番は把握できます。
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たとえば、わたしの転職ブログであれば
「〇〇 ランキング」や「〇〇 おすすめ」
で上位表示させたいんです。
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なぜならば、既にサービス登録を検討している人が
検索するキーワードで成約率が高いからですね。
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…わかりづらいですね。
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イヤだけど具体例を出します。
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最終的に狙っているキーワードが
「20代 派遣 おすすめ」です。
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検索するとわかりますが
ランキング記事がトップなので
購買意欲が高いキーワードです。
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ですが、
1ページ目は見事に広告と企業サイトなんです。
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なのでいきなり書いても勝てないんですね。
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なので、これらのキーワードで記事を書きました
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①「20代 派遣 もったいない」:7位
②「20代 派遣 決まらない」:3位
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2つのキーワードは「20代 派遣 おすすめ」より
企業サイトが少なく上位表示させやすいんです。
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先ほどに調べたら1ページ目には表示されてました。
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この2つの記事を書いた後に
「20代 派遣 おすすめ」の記事を書いて
下記を実施しました。
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①から「おすすめ」へ内部リンクをつなぐ
②から「おすすめ」へ内部リンクをつなぐ
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その結果どうなったかというと
「20代 派遣 おすすめ」で2ページ目までには
表示されるようになりました。
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個人サイトではトップですね。
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こんな感じで、
外堀から埋める作戦で戦うのが
正しい記事を書く順番です。
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最後に一般化してみる
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はじめに紹介した山口周さんの
Voicyで語られているますが
成功するためには順番が大切です。
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山口さんのVoicyでは大企業の立て直しが
具体例に挙げられています。
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「それは今あなたがやるべきなのか」
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これは常に考えるべきだと思います。
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たとえば、先日に紹介した
「構造化データマークアップ」は
ほとんどの人に不要だと思っています。
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そんな感じで
今の自分が成長するために必要なこと、
後にやった方が効果が大きいこと
これをきちんと把握することが大切なんです。
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繰り返しですが
成功するためにすべきことはすでに知っています。
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取り組む順番が結果を左右します。
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もちろんわたしもすべてのことで
失敗しないわけではありません。
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まだ模索中ですが、
自分よりも優秀で結果を残している山口さんが
おっしゃるなら間違いないですね。
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もう一度、
取り組む順番を考えてみてはいかがですか。
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今日は以上!
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時間と心にゆとりがあったので
ガッツリ解説しました。
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これは有益なのでは?
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ということで
残り3ヶ月もコツコツやりましょう!
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たとえ「よちよち歩き」であっても
ともに一歩ずつ前に進みましょう!
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...ここまで読んでくれたら
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してくれてもいいと思う。
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感想楽しみにしていますね!
それではまた!
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