やる気ゼロ。死にました。【なべけんメルマガ】
こんにちは！
ブロガーの”なべけん”です◎
7月も早いもので半分が経ちました。
月初に立てた目標の進捗はどうですか？
達成率50%には到達していますかね。
…と言っても、人によっては「なんだかモチベーションが上がらない」ってこともありますよね。
そんな状態で「達成率50%いきましたか？」と言われると、より焦って自己嫌悪に陥る。
「きっと、なべけんはコツコツやっているのに自分は何やってるんだ」って。
このように感じている人に向けて、今日のメルマガはお届けしますね◎
目次
好きな言葉
モチベーション管理はしてません
ドライだけど行動しましょう
ハードルは低く。けど長く。
おわりに：人間が変わる方法は3つです
■音声で聞きたい人は、YouTubeでポッドキャストをアップロードしたよ🎧
好きな言葉
先日に久々に小説を読みました。
その小説にとても良いフレーズがあったので紹介しますね。
『困難に向かい合ったとき、もうだめだ、と思ったとき、想像してみるといい。三時間後の君、涙がとまっている。二十四時間後の君、涙は乾いている。二日後の君、顔を上げている。三日後の君、歩き出している』
原田マハ『本日は、お日柄もよく』(p. 276).
このフレーズが紹介されていたのは、命に関わるシーンでしたが、やる気が上がらない時にも同じだと思っています。
モチベーションが下がったとき・やる気がなくなったときに「落ち込むな」と言っているのではありません。
辛いことは辛いので、その事実・捉え方を変える必要はないです。
けど、その事実を受け止めて前に進むしかない。
立ち直るペースは人ぞれぞれだけど、絶対にあなたは立ち直れるはずです。
モチベーション管理はしてません
「なべけんは、こういう文章に触れてモチベーションを保っているのか」と思ったかもしれませんが、実はそうではありません。
ぼくは「継続力のお化け」なので、やる気が下がって行動できないことはないです。
やる気に左右されずに取り組めるのは、「習慣化されているから」だと思っています。
モチベーションは気分なので、自分でコントロールすることって無理なんです。
たとえば、大事なものがなくなったり、嫌なことを言われたりしたらズーンってなります。
この感情をコントロールするのって無理ですよね。
そして、この感情を無理に「プラスに変換すること」も間違っていると思います。
だからこそ、ぼくはモチベーションの管理をするのではなく、「継続するための仕組み」に着目していますよ。
このように書くと、たいそうなテクニックを使っていると思われるかもしれません。
けど、そんなことはなくて「選択肢をとことん排除している」くらいです。
テレビを置いていないのでテレビを見ない
Twitterアイコンをホーム画面から消したので見ない
コミットしてるインスタを見やすいようにホーム画面に入れる
やっているのは、せいぜいこんなレベルです。
けど、習慣化のテクニックは一応意識していて「if-themプランニング」は使っています。
if-thenプランニングとは「Aが発生したらBをする」ってルールを決めるだけです。
たとえば、こんな感じですね。
「歯磨きをしたら、英検の過去問を解く」
「休日の朝6時30分になったら、10分ウォーキングをする」
「火曜または金曜になったら、仕事終わりにジムで1時間トレーニングする」
「朝に起きたらパソコンをつける」以外のことをやりづらい環境にしているので、他のパターンがない感じですね。笑
詳しく知りたい人はメンタリストDaiGoの『超・習慣術』で理解が深められますよ。
ドライだけど行動しましょう
東京大学教授で脳研究者の池谷裕二先生はこのようにおっしゃっています。
いいですか、「やる気」という言葉は、「やる気」のない人間によって創作された虚構なんですよ。今からそれを説明していきますね。
人間は、行動を起こすから「やる気」が出てくる生き物なんです。
仕事、勉強、家事などのやらないといけないことは、最初は面倒でも、やりはじめると気分がノッてきて作業がはかどる。そうした行動の結果を「やる気」が出たから…と考えているだけなんですよ。
それは心理的にありもしない壁を勝手につくっている状態。「やる気が出ない」というのは虚構にすぎません。
だから、面倒なときほどあれこれ考えずに、さっさと始めてしまえばいいんです。「やる気を出すにはどうすれば…」と考えるだけで行動しないことは、時間の無駄でしかありません。
すごくドライなんですけど、1分でいいからやってみる。
これがすごく重要だと思うんですよね。
ハードルは低く。けど長く。
きっと、腰が上がらないのって「作業する = とても大きなことにチャレンジする」と思っているからではないでしょうか。
別に、いきなり「転職のために職務経歴書を書く」や「ブログで10,000文字書く」とかでなくてもOKです。
転職で参考になりそうなアカウントをインスタで探す
ブログに関するYouTubeを見る
ビジネスに関するオーディブルを聴く
Voicyで『マナブの引きこもりラジオ』を聴く
これでも、将来を変える大きな一歩なんです。
とても小さく見える「一歩」を多くの人は踏み出しません。
この小さな一歩を踏み出し、1週間・2週間・1ヶ月・3ヶ月と続ければ必ず変えられます。
難しいことはやらなくてOK。
簡単なことを、常に続けることが大事なんです。
おわりに：人間が変わる方法は3つです
経営コンサルタントとして有名な大前研一さんが、人間が変わる方法は3つと言っています。
人間関係を変える
時間配分を変える
住む場所を変える
そして、今日に紹介した話は「時間配分」に関わることです。
ちなみに、人間関係も簡単に変えられます。
なぜなら、SNSがあるからネットで成功者とかんたんにつながれますよね。
はじめはエモい感じでメルマガを書き出しましたが、最後は仕組みを活用するのも大事だと思っています。
1ヶ月後の自分を想像してください。
今、あなたが抱えている悩みは、未来の自分にとっては小さなものになっています。
たった1分でも良いので、あなたが手に入れたい未来に向かって前に進みましょう。
たとえ「よちよち歩き」であっても、ともに一歩ずつキャリアアップしましょう◎
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