こんにちは!
ブロガーの”なべけん”です◎
誰もがチャンスを掴みたいと思っていますよね。
けど、思うように成果が出なくて悩んでいる人も多いのではないでしょうか。
実は、このような悩みを解決する方法は、「キャリア理論」として確立されています。
つまり、算数と一緒で理論を知ることで、悩みを解決できる可能性が高いんですよね。
今日のメルマガは、その理論について解説します。
目次
まずは辞める・決断をする
5つのスタンスを意識する
おわりに:痛みなくして成長なし
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まずは辞める・決断をする
キャリア理論の中にブリッジズというお偉いさんが提唱した「トランジション理論」というものがあります。
トランジションとは「移り変わり」という意味ですね。
このキャリア理論の面白いことは「あたらしいことは『始めることから』ではなく、『辞めることから』はじまる」と定義していることです。
ブリッジスの3段階プロセス
「終焉(何かが終わるとき)」
「中立圏(ニュートラル・ゾーン)」
「開始(何かが始まるとき)」
たしかに、今までを振り返ると「進学」や「就職」って、卒業など辞めることが先に来ていますよね。
つまり、何かを辞めることで初めて新しいことがチャレンジできると言っているのです。
この「辞めること」は、必ずしも受動的ではなく能動的に辞めることの必要性も語られてますよ。
そして、終わり・始まりの間にある「ニュートラルゾーン」の過ごし方によって、「始まり」が大きく変わると言われているのです。
ほとんどの人は始めることばかりを考えます。
けど、言われてみれば我々が使える時間は1日たった24時間なので、始めること・終わることはトレードオフなんですよね。
だからこそ、「何を辞めるのか」を意識することはとても重要なんです。
5つのスタンスを意識する
もちろん、何かを辞めただけではチャンスは掴めません。
また別の理論ですが、「プランドハップンスタンス(計画的偶発性)」というものがあります。
これは、良い偶然が起こるように計画することが大事という理論なんです。
そして、良い偶然を起こすためには、5つのスタンスが重要と言われています。
好奇心(Curiosity):新しいことに興味を持ち続ける
持続性(Persistence):失敗してもあきらめずに努力する
楽観性(Optimism):何事もポジティブに考える
柔軟性(Flexibility):こだわりすぎずに柔軟な姿勢をとる
冒険心(Risk Taking):結果がわからなくても挑戦する
思い通り・計画通りに物事が進むことってほどんどないですよね。
もちろん、計画を立てることも重要なのですが、変化が激しい時代においては変化に対応することはより重要です。
数ヶ月前まではChatGPTなんて知らない人がほとんどでしたからね。
こういう変化が訪れたときに、5つのスタンスを重視して波に乗ることが重要なのです。
おわりに:痛みなくして成長なし
さらっと書いているメルマガですが、ぶっちゃけ「決断」には痛みが伴います。
だって、いきなり継続して発信していたものを捨てなければならない可能性もあるんですから。
けど、「決めて断つ」をしないと成長ってなかなか難しいんです。
痛みなくして成長なし。
2023年はまだ半年もありますよ。
「決めて断つ」をすれば圧倒的な成長が遂げられます。
ということで今日も!
たとえ「よちよち歩き」であっても、ともに一歩ずつキャリアUPしましょ〜!
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自分が1から立ち上げたりすると少なからず愛着があると思うので決断して辞めるのは難しいですよね〜。