消費者庁の指摘でサイトを閉鎖しました【なべけんメルマガ】
こんにちは！
ブロガーの”なべけん”です◎
有名な転職メディア『じょぶおたく』が9/29で閉鎖されていました。
かなりアクセスを集めていたメディアですし、SEOコンサル会社が運営しているメディアなので参考にしていました。
しかし、このメディアは消費者庁によって景品表示法違反に加担していたメディアとして紹介されてしまったのです。
リサーチしたのですが、ぶっちゃけ「自分がいつ陥ってもおかしくない」と思ったので、注意喚起を兼ねて背景とやるべきことを紹介します。
なお、私のメディア『よちきゃり』は健全でございます。
目次
経緯はDYM社の景品表示法違反
数サイトがファクトチェックを怠った
SEO目的のリーガルチェック記載はやめよう
おわりに：一次情報が大事すぎる
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経緯はDYM社の景品表示法違反
ことの発端はDYM社が実績を偽っており、かつ、偽ったデータをアフィリエイトメディアへ掲載指示をおこなっていたことです。
就職率の実態が１５％程度なのに９６％と完全に実態とは異なる大幅な水増ししていた
求人数の数を水増しして偽っていた
書類選考が不要と謳っていながら、実際には書類選考が必要なケースが多々あった
就職活動中の学生に４人に１人が使っていると謳っているが実態は嘘だった
人材派遣会社から派遣先企業に派遣されたケースは含まないような表現があったが嘘だった
消費者庁から前述のことが指摘されており、アフィリエイトメディアも「広告主から言われた内容の記事で成果報酬を受け取った」と非難されています。
さらに、いまだかつてなかったようですが、アフィリエイトメディアのいくつかがスクリーンショットを撮られて報告されているのです。
その中の一つが『じょぶおたく」で、今回の件が原因で閉鎖になったのだと考えられます。
ASPの詳細画面に書かれているデータをそのまま記載していたようですね。
数サイトがファクトチェックを怠った
さらに『じょぶおたく』が閉鎖に陥った理由は、「運営者情報」にファクトチェックを行っていることを記載していたためだと思われます。
出典：じょぶおたく「運営者情報」（閉鎖済み）
消費者庁のサイトをチェックしていると記載したにもかかわらず、消費者庁からの指摘の対象になってしまったことはポリシー遵守できていないということですよね。
SEO目的のリーガルチェック記載はやめよう
このようなリーガルチェックを記載している人も多いと思います。
けど、実際にやっていない・内容を理解していないのであれば、記載はやめた方が良いですね。
等身大としてのメディア運営実態を記載することを徹底しましょう。
おわりに：一次情報が大事すぎる
ここから学ぶべきことは、どんなにアフィリエイト報酬の条件が良くて、周りのサイトが紹介していても「納得できるサービスでないなら紹介しないこと」です。
そして、一次情報を載せることが超絶大事ですね。
アフィリエイトメディアでも、やはり「自分だから届けられる情報」を書くべきだと思っています。
ぼくもアプデをきっかけに、一次情報をゴリゴリに入れるようにリライトを進めています。
そうすることで、読者に価値提供ができるし、Googleからの評価が得られるようになるはずです。
ぶっちゃけ、いつ誰が直面してもおかしくない事例だと思うので、このことは心に留めてメディア・SNS運営をしましょう。
たとえ「よちよち歩き」であっても、ともに一歩ずつキャリアアップしましょう！
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これは衝撃ですね👀💦