【平均時間6分の秘訣】ブログ導入文とは【なべけんメルマガ】
「ブログの導入文って何を意識すれば良いかわからない」という方は意外にも多いですよね。しかし、導入文は読者が一番最初に触れる文なので、とても読者へ価値提供する上でとても大事です。今日のメルマガでは、最強のフォーマットを解説します。
こんにちは!
Web3キャリアコンサルタントなべけんです◎
「せっかく頑張って書いた記事だから、最後までブログを読んでほしい」と悩んでいるのではないでしょうか。
たしかに、頑張って書いた記事が1分未満で離脱されると悲しいですよね。
けど、早めに原因を特定して改善をしないと、どんなにリサーチして良い記事を書いても、いつまで経っても読まれないブログになってしまいます。。。
このように悩む人は、導入文を変えるだけで解決することがほとんどです。
実際に、ぼくも導入文で【あるフォーマット】を使うことで、改善をすることができましたよ。
ということで、今日はブログが読まれずに悩む人に向けて、ブログ導入文で使える文章フォーマットについて解説します◎
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<目次>
導入文の最強フォーマット【PASONAの法則】
ペルソナを絞ることで読了率が上がる
読者は1〜3文で読むかどうか決める
共感をして読者に寄り添う
解決策の説明ではなくベネフィット提示をする
オファーでさりげなくサービスの説明をする
絞り込みでさらに対象を絞り込む
最後にちゃんと行動を促す
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導入文の最強フォーマット【PASONAの法則】
結論、「PASONAの法則」を使うと、ブログ滞在時間が一気にアップします◎
<PASONAの法則>
Problem:問題提起
Affinity:共感(Agitation:煽り)
Solution:解決策の提示
Offer:提案
Narrow downing:絞り込み
Action:行動を促す
パッと見たときに、「導入文で絞り込み」をすると読者が減ってしまい、滞在時間が減るのでは と疑問に感じますよね。
まずは、その疑問に答えていきます。
ペルソナを絞ることで平均滞在時間が上がる
実は、きちんと絞り込みをすることで、ブログ記事の平均読了率は上がります。
イメージとしては下記で、PASONAの法則を使うと②が実現しますよ。
【①】Aさん:3分/Bさん:3分/Cさん:3分
→平均滞在時間:3分
【②】Aさん:1分/Bさん:10分/Cさん:1分
→平均滞在時間:4分
「いや、説明しやすいように数字を調整しているじゃんw」って思うかもしれないですが、実際にこうなるんですよね。
あと、諸説ありますが②のように読了するユーザーがいる方が、Googleは評価するとも入れています。
さらに、検索意図をきちんと捉えて絞り込みをすると、そもそも1分で離脱するユーザーが少なくなるので、さらに平均滞在時間はアップします。
実際に、なべけんのブログの1週間の滞在時間は6分を超えていますね。
(1週間で約10,000PVもアクセスされるようになりました!)
ここからは、PASONAの法則で意識すべきことを詳しく解説します◎
読者は1〜3文で読むかどうか決める
読者は超超超いそがしい中で、ブログの記事を読んでくれています。
さらに、まだ自分の悩みが漠然としているので、いきなり結論を書かれても「自分に有益かどうか」を判断できないんですよね。
そのため、まずは「あなたはこんなことで悩んでいますよね」とガイドを示すことがポイントです。
まずは潜在ニーズを言語化する
問題提起をするときに、顕在ニーズを繰り返すだけだとウザイと感じられてしまいます。
たとえば、「ブログ 始め方」というキーワードで調べた記事のはじめに「ブログの始め方で悩んでませんか?」と書かれたら、「そうだよ!早く教えて!」って感じませんか。
なので、潜在的なニーズを想定して書いてあげることが大事です。
「ブログ 始め方」であれば「パソコンが苦手だけど副業でブログが始めたい」「文章力がないけどブログに興味ある」などですね。
キャッチコピーを使う
このときに重要なのは、キャッチコピーを意識することです。
キャッチコピーとはその名のとおり「読者の気を引くコピー」ですよね。
一番はじめに見られる文章なので、読者の気を引くことが求められるのです。
ちなみにキャッチコピーには7つの型がありますよ。
気になる人は、こちらのインスタグラムの投稿で、具体例を紹介しているのでチェックしてくださいね。
キャッチコピーを意識して実際のブログでは、このように問題提起文を書いていますよ。
これは、ミラエールというサービスの商標記事ですが、ミラエールに興味を持つ人の特徴を踏まえて潜在的なニーズを見極めて訴求しています。
共感をして読者に寄り添う
読者は「不安を抱えているのは自分だけではないか」や「ブロガーは本当に悩みを理解してくれているのか」と感じています。
この不安を解消するために、共感を示してあげましょう。
話しかけるように「〜ですよね」「〜でしょうか」などと書くと読者想いの文章になりますよ。
解決策の説明ではなくベネフィット提示をする
解決策の説明で「◯◯を使うと解決できますよ」だと不十分だと思っています。
なんか胡散臭くないですか笑
これを解決するために「◯◯を使うと、□□になる」というフォーマットで未来を見せてあげるのです。
すると、解決策になることを自然に意識しますよね。
この導入文では「未経験からでも転職できる」という未来を見せていますよね。
(「事務職で活躍している」でも良さそう)
このように、解決策になることが前提でどうなるのかを意識しましょう。
オファーでさりげなくサービスの説明をする
次に説明するのは「オファー(提案)」ですが、ゴリゴリ営業すると嫌われます。
なので、サービス紹介をしつつ「実は解決できますよ」を示してあげるのがおすすめ◎
「ミラエールなら無料研修が用意されてるよ!」と説明をして、オファーをしているイメージですね。
絞り込みでさらに対象を絞り込む
かつ、まだ対象が広いので読了してくれるユーザーが意外もまだいるんですよね。
なので、さらに対象を絞って本文に誘導をします。
今回に紹介している記事では、オファーとあわせて絞り込みをしていますよ。
「ビジネスメールやエクセルの使い方が知らない人には良いサービスですよ」と対象を絞っています。
(個人的に、事務職経験がある人にはミラエールはおすすめではないので、このように言い切って未経験者にのみおすすめしてます)
最後にちゃんと行動を促す
この記事を読んでね!とセールスすることはとても大事です。
これはハードセルといって「この記事では◯◯を説明してるから、ためになるよ」と直接的に
ハードセルとは、商品の特徴や機能といった情報中心で訴求する伝え方、広告、販売手法のこと。 広告は機能的なベネフィットに立脚するという考えに基づき、メリットを強調して直接的に営業を行う。
出典:シマウマ用語集
そうすることで、ちゃんと本文を読んでくれるようになるのです◎
僕のブログでは強くは言っていないですが、「◯◯を説明するから読んでね」と次のアクションをきちんと促しています(やっぱり、ちょっと弱いか、リライトします…)
まとめ
読まれる・売れると言われる型に当てはめるだけでOKです◎
しかも、ぼくのブログを見ると、本当に型に当てはめただけというのがわかりますよね。
難しいことはやってないです。
すでに成功しているものを見つけて当てはめるだけでOK!
とはいえ、当てはめるのも難しいのでコツコツと練習をするのみなんです。
自分に期待しすぎずに、日々練習をしてくださいね◎
たとえ「よちよち歩き」であっても、ともに一歩ずつキャリアアップしましょう!
Kindle本進捗コーナー
執筆は進んでいません…涙
表紙のデザインを依頼して、絶賛制作のやり取り中です!
モザイクフィルターをかけてチラ見せしちゃいます…!
納品いただき次第、SNSを中心にマーケティングをしていきますよ。
■メルマガの感想待っています◎
...ここまで読んでくれたら、Twitter・Instagramで感想をシェアをしてくれてもいいと思う。感想を楽しみにしていますね!
メルマガで解説してほしい内容のリクエストもお待ちしております◎
ただし、メアド・電話番号認証されてないアカウントは通知OFFにしてるので、注意してください!
それではまた!
■運営者情報:なべけん
Web3キャリアコンサルタント兼ブロガーとして、「なべけんメルマガ」を発信中。ブログのノウハウやビジネススタンス、副業術について発信しています。
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